妊娠初期に幼なじみの友人から結婚式の招待状が届きました。
結婚式の日付をみるとその頃私は妊娠9ヶ月。
会場は車で10分ほどだったので快く出席することにしました。
式の2カ月前に友人から受付をやってほしいとの連絡が。
友人とは親友なので是非やりたいと思ったのですが、式当日私は妊娠後期の9ヶ月。
「体調を崩してしまったらどうしようと。」不安の気持ちはありました。
友人も私の妊娠を知っているので悪気はありません。
結果として受付はお断りしました。
そのいきさつをお話ししていきます。
妊娠後期に結婚式の受付は危険!
受付を頼まれたのは式の2ヵ月前だったので妊娠中期の終わりごろでした。
それまで特に問題なく妊娠生活をすごしていたので、妊娠後期に受付をしても問題ないよな。と思っていましたが、念の為に出産経験のある友人にまずは相談してみました。
彼女からは「絶対にやめておいた方がいいよ。」と言われてしまいました。
理由は妊娠後期はお腹が張ってしまう、腰痛などが酷くなるから。
私はそれまでお腹の張り、腰痛を感じたことが無く、あまりピンときませんでしたが友人が言っていたことは見事的中。
妊娠後期になると頻繁にお腹が張りやすくなりました。
腰痛も酷くなってしまって、眠れない時も。
こんな状況で笑顔で受付なんてできない。
結婚式に出席するのは問題ないですが、妊娠後期に受付を引き受けるのは身体の負担になってしまうので止めるべきです!
座って受付をするのはあり?
相談をして友人にやめておいた方がいいと言われましたが、初めは断るのが嫌で「座って受付するのはよいのかな?」とも思いました。
でもよくよく考えるとお腹の大きい妊婦さんが受付で座っている姿って何だか違和感があるなと思いました。
私自身は立っているよりも座っている方が楽なのでよいなと軽い気持ちで考えていました。
しかし、参列した人は妊婦である私に受付を頼む“新婦”のことをどう思うのかなと考えてしまいました。
「よく妊婦に受付頼めるよね。」
「他の友人に頼めばいいのに。」
そんな声が出てしまうのでないかと心配になりました。
友人のことも考えるとやっぱり断ること方がよい!と私は決断しました。
妊娠中の結婚式の受付の断り方
といっても、せっかく頼んでくれたのに断るのも申し訳ない。
色々と悩みましたが、感謝を伝えた上で
・妊娠後期にはいるので長時間立っていると体調が優れなくなってしまうかもしれない。
・もし体調が悪くなってしまったら途中で抜けるなどして迷惑をかけるのが申しない。
ということをお話ししました。
正直な気持ちをそのまま伝えました。
友人は妊娠経験はありませんが快く承諾してくれました。
本当によかったです。
断ってばかりだと申し訳ないと思ったので、私の代わりに誰を受付にするのか聞きました。
ちょうど共通の友人に頼むということでした。
私も責任を感じていたの友人の承諾を得て一緒に連絡をすることにしました。
代役の友人も私のことを理解してくれ受付をしてくれることにり一件落着。
代役が共通の友人ではなかったり、人によっては式の全部を自分でやりたい!人もいるのでここまでやらなくてよいですが、協力できることろは協力しようということでやってみました。
まとめ
はじめは妊娠後期でも受付ができるだろうと軽く考えていましたが、やはり辞めてよかったです。
受付中に体調を崩してしまうと私も辛いですが、友人である新婦にも大変な思いをさせてしまいます。
万が一のことですがお祝いごとの結婚式にはハプニングが無い方がよいです。
これから妊娠後期に受付を頼まれた方がいたらこの記事を読んで考えてもらえればと思います。
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