妊娠中に義両親との温泉旅行に誘われた!温泉は入ってもいいのか?

妊娠

普段は何も気にしない大雑把な性格ですが、妊娠中は違いました。

ちょっとしたことで「これは赤ちゃんに影響はないかな?」と気になってしまいましたね。

温泉もその一つ。

入ってよいものかどうなかよく分かりませんでした。

まして、義両親から誘われた温泉旅行の時は断りづらいし、どうしようかと迷いました。

今回は同じ経験の方に私はどのようにしたのかお話していきます。

義両親に誘われた妊娠中の温泉旅行は悩む

それは私が妊娠7ヶ月の頃でした。

妊娠中はとても神経質になっていました。

しかし、毎年夏には義理の両親の家に遊びに行くことが決まっていたのです。

勿論妊娠中も誘われました。

旦那さんの実家は有名な温泉街。

義両親のところへ遊びに行くときは必ず温泉に入っていました。

毎回旦那と私におもてなしをしてくれとても楽しい時間が過ごせましたが、今回は妊娠中です。

行きたいけど、温泉に入ることによって赤ちゃんが心配でした。

妊娠中って温泉に入ってよいのか?

そこで知ったのが環境省が定める温泉法というもの。

私の心のどこかにある「温泉は妊婦には良くなさそう。」というのはこの法律に原因があると思います。

1982年の温泉法では、妊娠中(特に初期と末期)は禁忌とされていました。

しかし、2014年に見直され妊娠中は禁忌から外されたのです。

理由は妊婦が禁忌だという医学的根拠が無い為

何となく温泉て妊娠中はよくないと思っていましたが、この法のせいだったのですね。

というか40年間も医学的な根拠なしに妊娠中の温泉は禁忌だとはそれはそれで大丈夫なのか?

何はともあれ妊娠中に温泉に入っても問題ないと分かったので入浴をすることにしました。

でも、気になったのが脱衣所と温泉の椅子。

衛生面で心配なので、洗い場の椅子に座らず、中腰で洗うようにしました

脱衣所の椅子でもタオルを敷いて座るようにました

温泉に入るのは問題なくても大勢の人が座る椅子は気になったので、気をつけましたね。

妊娠中の温泉旅行での持ち物と気をつけたいこと

妊娠中の温泉旅行は、普段の旅行と違って気をつけなければいけないことがあります。

まず一つ目は旅行での移動、旅先で何か起きてしまった時の備えしておくこと。

旅行先が遠い、近いに関わらず必ず母子手帳を持参しましょう

旅先での産科の連絡先を調べておくことも大切です

経過が順調な妊婦さんでも、何が起こるか分かりません。

母子手帳と旅先の産科の連絡先は必ず持っていきましょう。

温泉に入る時の注意点は絶対に一人で入らないこと

妊娠中はのぼせやすいです。

それにお腹が大きくなって足元も不安定です。

義両親と旅行に行くのであれば、お義母さんと入ってください!

と言っても嫌ですよね。

その気持ち分かります。

私のようにどうしても嫌だという方は他の入浴者がいれば問題ありません。

あなたに何かあった時に知らせてくれる人がいることが重要です

くれぐれも誰もいない温泉に一人で入らないようにしてください。

まとめ

妊娠中に義両親に温泉に誘われたときの体験談と気をつけることについてお話ししました。

温泉に入ること自体は何も問題ありません。

ただ、私は温泉に入浴することに問題がないと分かっても不特定多数の人が座る椅子は気になってしまったのでなるべく使わないようにしました。

必ず母子手帳と、旅先の産科の連絡先を持っていく。

入浴は絶対に一人でしない。

この二つに注意してください。

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