友達の出産報告を聞くと、すぐにでも赤ちゃんを見に行きたくなりますよね。
その際に注意したいのがお母さんである友達と赤ちゃんのことを考えて行動することです。
私も産後に沢山の友人が息子を見に来てくれました。
でも、時々「ん?」となることがありました。
しかしその行為は、私も独身時代に産後の友達を訪問するとき、知らずにやってしまっていたことだったんです。
今回は迎える側、訪問する側どちらも体験して気づいたこと、気ををつけたいと思うことをお話しします。
これだけは最低限の赤ちゃん訪問マナー!
最低限守るべきマナーは
・訪問直後の手洗いうがい
・咳1つでも病気の症状があるならキャンセルする
この2つです。
手洗いうがいは当たり前のように思いますが皆さん忘れがちです。
私も初めて友人の赤ちゃんを訪問した時は忘れてしまいました。
なぜ忘れてしまったのかというと、友達の赤ちゃんが可愛くて周りが見えなくなってしまうから。
この行為は迎える側としては気になります。
私の息子はインフルエンザの流行真っ只中に生まれました。
自宅では加湿器を付け、私も旦那も帰宅後は20秒かけての手洗いとうがいを徹底していました。
しかし、訪問してくれた友人の中には人が密集している電車に乗ってきたにも関わらず、手洗いうがいをせずに抱っこした人もいました。
可愛がってくれるのは嬉しいのですが、気になりました。
過保護だと思う人もいるかもしれませんが、初めての子、まして新生児期。親も神経質になります。
まず赤ちゃんを抱っこしたい気持ちを抑えて、訪問直後は必ず手洗いうがいをしてください。
もう一つは咳など1つでも病気の症状があればキャンセルすること。
友達から出産や育児の話を聞きたいのは分かりますが、一番は赤ちゃんの体調です。
少しでも自分の体調が悪ければ赤ちゃん訪問を見送りましょう。
この時、気をつけたいのが言い方。
キャンセルは訪問する側から申し出てください。
2ヶ月の友人の赤ちゃんを訪問する前に咳が出てきてしまいました。
「咳が出てしまっているんだけど、マスクをして赤ちゃんに会いに行っても大丈夫かな?」と言いました。
友人は大丈夫と言ってくれましたが、どことなく赤ちゃんを私から遠ざけている気がしました。
想像していた咳の度合いと違っていたのかもしれません。
この時、答えを相手に委ねるではなく「赤ちゃんに風邪がうつると大変だから日にちを変えよう」という言い方にすればよかったと後悔しました。
あまり気にしない友達であれば風邪の症状を詳しく聞いて「咳ぐらいなら大丈夫だよ。」と言ってくれるとは思います。
友達の赤ちゃん訪問は時間に気をつけて
産後の赤ちゃん訪問の時間にも大切なポイントがあります。
それは、訪問時間はお母さんである友達に決めてもらうこと。
赤ちゃんとお母さんはにリズムがあります。
自分たちの都合ではなく、お母さんと赤ちゃんに合わせましょう。
滞在時間は1時間~2時間がよいです。
お母さんである友達はいつもと同じように見えるかもしれませんが、睡眠不足や慣れない育児で疲れています。
赤ちゃんを見させてもらい、軽く雑談をしたら帰宅しましょう。
もしくは赤ちゃんが泣いてしまったり、授乳の時間になったタイミングで切り上げるものよいです。
友達の赤ちゃん訪問に嬉しい手土産
赤ちゃん訪問で気になるのが手土産です。
その場でみんなで食べられるものがいいと思います。
私は何も考えずケーキ、チョコレートなど持っていきましたが、母乳で育てている場合甘いものを避けているお母さんもいるので配慮が必要です。
私も母乳でしたが一番よかったと思うのはカットフルーツの詰め合わせです。
フルーツであればさっぱりしているし栄養もあり問題なく食べることができました。
フルーツゼリーなんかも嬉しいですね。
カットフルーツが良かったもう一つの理由は、切ったりお皿の準備をする手間が無いことです。
産後でもこれくらいはできますが、少しでもお母さんの負担を減らしてあげることが大切です。
まとめ
友達の産後の赤ちゃん訪問についてお話ししました。
私の失敗を振り返ってみなさんに注意したもらいことは
・訪問直後の手洗いうがい
・咳1つでも病気の症状があるならキャンセルする
・訪問時間はお母さんである友達に決めてもらうこと
・手土産は甘いものを避けているお母さんもいるので配慮が必要
ということです。
気をつけて楽しい時間を過ごしてくださいね。
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