妊娠を理由に結婚式を欠席する時の断り方とお祝い

妊娠

妊娠中の結婚式の招待。

嬉しいですけど、自分の体調も心配になりますよね。

私も妊娠初期の時に招待されました。

大親友だったので参加したいと強く思いましたが、会場は新幹線で2時間+鈍行で1時間の場所。

結婚式当日は妊娠8ヶ月。

一度流産を経験しているので、出産まで少しでもリスクを回避したいと思い結婚式を欠席することにしました。

といっても、結婚式の欠席は初めて。

何をどうすればいいか分からず。

誰にも頼れなかったので、私と同じ境遇の方のお役に立てればと、妊娠を理由に結婚式を欠席するときのお話をしていきたいと思います。

妊娠を理由に結婚式を欠席するときの断り方。

私の経験から、結婚式を欠席する旨を伝える時に大切なポイントが3つあります。

一つめは「できるだけ早く伝えること。」

友人から口頭やメールで誘いを受けた時点でもう欠席すると決めていれば、招待状が届く前でも伝えましょう。

早めに伝える方が結婚式の準備に差し支えありません。

二つ目は「断る理由」

正直に伝えることがベストだと思います。

私はお詫びをした上で「会場が遠方なので何かあった時迷惑をかけてしまうと申し訳ない。」

過去の妊娠経過を話している友人であれば「流産の経験もあるので安静にしていたい。」と伝えても良いでしょう。

三つ目は「直接伝えるとこ」

できればランチに誘うなどして、面と向かって断るのが良いです。

もちろん、妊娠中は体調が不安定なので電話でも構いません。

とにかく、結婚式の欠席を“声”で伝えることが大切です。

どんなに気持ちを込めて文章を書いても、直接会って話した方が気持ちが伝わります。

お祝いはどのくらい?

妊娠を理由に結婚式を断るとの困ったことがお祝いです。

このことに関しては様々な意見がありますが、招待状が届く前に欠席を伝えているのであれば、お祝いとして1万円贈るということでよいと思います。

招待状に“出席“の返事をしてしまった後であればキャンセル料や友人に手間をかけてしまうので3万円送ってもよいでしょう。

私の中では3万円のお祝儀の内訳は「お祝いの気持ち」+「披露宴の引き出物や食事代」となっています。

準備の段階で欠席を伝えているのであれば「お祝いの気持ち。」のみで十分です。

私自身の結婚式で、妊娠の為に式を欠席する友人がいました。

1万円のお祝いを頂きました。

これが3万円であったら逆にこちらが申し訳なくなってしまっていました。

欠席したら友人は怒る?

考えに考えて断っても、お祝いを送っても友人から良くない反応があるときがあります。

「参加したい気持ちがあるけど、妊娠しているんだよ。なんで分かってくれないのかな。」とこちらも不快な気分になってしまいます。

しかし、結婚式の準備をしている側もきっと大変なのです。

新郎との人数合わせで悩んでいるかもしれない。

親戚と揉めているかもしれない。

仕事と準備の両立で疲れ果てているのかもしれない。

それに、彼女にとって結婚式は人生に一度の大舞台。

気分が舞い上がって周りが見えなくなってしまっているかもしれません。

普通に考えたら妊娠を理由に欠席をするのは問題ありません。

むしろ友人であれば理解をするべきです。

きちんとした方法でお断りをしてお祝いを贈っているのであれば気にしないようにしましょう。

まとめ

妊娠を理由に結婚式を欠席する時についてお話ししてきました。

断るときは

・できるだけ早く

・理由は飾らず正直に

・“声”で伝える

この三つに気を付ければ私の経験上問題ありません!

お祝儀は招待状が届く前であれば1万円でよし。

それでも友人が怒ってしまっている様なら、友人は準備に追われて忙しくイライラしてしまっているのか、結婚式のことしか考えてられない状況になってしまっています。

これはあなた自身の問題ではないので気にしないようにしましょう。

ストレスも赤ちゃんによくないですよ。

 

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