私は28歳で妊娠し、兵庫県尼崎市の南川クリニックで出産をしました。
ここを選んだ理由は、家から近かったのと妊娠から出産まで面倒を見てくれるところ、そしてインターネットの口コミも良かったからです。
どんな病院だったか私の体験談をご紹介します。
南川クリニックでかかった費用
病院へは市からの補助券を利用しながら1ヵ月に2、3回は通院し、大体1ヶ月10,000円位かかっていました。
出産一時金を利用して400,000ほど補助が出たので、自腹では残りの50,000円ほどを支払ったくらいで聞いていた金額より高くなる事はなかったです。
ただ、家から歩いて20分から30分はかかるので、しんどい時はタクシーを使っていてタクシー代が結構かかりました。
また、少し出血があったりお腹が張ったりすることがありその都度見てもらいに行っていたので、定期健診以外のお金もかかっていました。
出産時は、ママタクシーというサービスを利用して、病院へ向かいました。
ママタクシーは市が妊婦さんのためにタクシーをすぐ呼べるように登録してくれるもので、タクシーのシートも汚れてもいいように用意してくれていたり、家まで荷物を取りに来てくれたりするサービスが特徴です。
これは病院から紹介されたのですが、急な陣痛が来ても安心して産めるようにと思いすぐに登録しました。
産む時だけではなくその後の通院の時も利用できて、予約もできるし突然の利用の時もすぐに対応してくれて24時間受付もしてくれてとても便利でした。
南川クリニックにして良かった点、悪かった点
割と小さな病院だったのでそこまで待たされることもなかったし、分からない事はすぐに看護師さんに聞けるようになっていたので安心してして通院できた点が良かったです。
それと、入院中のご飯がとても豪華で美味しかったです。
産んだ後のご飯は、ステーキなどが出てすごく豪華で食べ応えがありました。
また、何か不安なことがあればいつでも電話してくれていいと言ってくれたので、実際に出血が少し出たときなどすぐに電話してどうしたらいいのか、これくらいなら別に病院に行かなくて良いのかなど教えてもらえました。
ベテランの看護師さんが多かったみたいで、いろいろとアドバイスをくれて安心して出産の用意などができました。
2回やるマタニティーエステもとても気持ちよく、体が温かくなりました。
マタニティーヨガも受けたかったのですが残念ながら体がしんどくなってしまい受けることができなかったです。
悪かったところは特にないです。
ただ、もう少し家に近い産婦人科があるみたいで、そこでも生むことができるようなので今度はそこを利用してみようと思います。
南川クリニックでの妊娠から出産までのエピソード
生理なかなか来なくて、妊娠検査薬で確認したところ赤ちゃんができていたので、見てもらいました。
診察したところ妊娠していて、病院の方たちも暖かく祝福してくれてとても嬉しかったです。
その後は、これからどういう風に進んでいくのかを先生方が分かりやすく教えてくれて、その時は正社員で働いていたので会社にどのタイミングで伝えると良いのかなどアドバイスをしてくれました。
無事に出産できれば良いが、もし何かあった時の為に会社にはすぐに伝えるのではなく少し経ってから伝えるほうがいいと言われました。
結局何事もなく無事に出産出来ましたが、アドバイス通りにして良かったなと思います。
また会社では体力を使う職種だと伝えると、事務に変えてもらうほうがいいと言われたので会社に相談して事務職にしてもらいました。
実際の出産の時は、経験したことのないお腹の痛みだったため不安になりすぐに病院に電話すると、陣痛かもしれないため早く来てくださいと言われてタクシーで向かいました。
そこから大体9時間ほどで生まれました。
色々な方の助けのおかげで無事に産むことができてとても良かったです。
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