1歳から台所でできるお手伝い、料理は危険を教えながらやれば一緒に楽しめる

育児

こんにちは。

1才8ヶ月の男の子を育児中の眞子です。

歩けるようになってから何でも私の真似をしたがる息子。

危ないから近寄らないでほしいな~と思ってしまう台所にも来て手伝いをしたがります。

その気持ちは嬉しいので、何か一緒にできる家事や料理をみつけながらも一緒に楽しくやっています。

そもそも1歳児を台所に立たせて大丈夫なのか

台所って子供にとって危険な場所が多いですよね。

ベビーガードをつけて子供が入れないようにしている家庭もあります。

私も息子が歩きはじめてから購入を考えましたがやめました。

なぜかというと、いくら小さくても“台所は入ってはいけない”という意識を植え付けたくなかったからです。

台所はお母さんしか入れないことろ、僕は触ってはいけないことろと思わせてしまいたくないのです。

お手伝いをしたい気持ちがあってもいつか諦めてしまいそうでやめました。

でも、台所には危険な場所もあります。

危険な場所には近寄ってもらいたくないですが、危険を伝えられる場所でもあります

“コンロのボタンは触らないでね”、“包丁は危ないよ”などその都度、何度も教えています。

そうするうちに息子もボタンや包丁の引き出しを指して「あぶ!“(あぶない)」と言っています。

目が離せる訳ではないですが危ないものを少しずつ分かっています。

ということで一主婦の私の意見ですが危険を伝えれば子供は台所に立たせて大丈夫だと思います。

小さいうちから台所で料理をするお母さんの姿をみて少しずつお手伝いをしてくれるようになるいい場所だと思います。

1歳児でもできる料理のお手伝い

1才8ヶ月の息子のお手伝いできるリストです。

 

・買ってきたものを冷蔵庫に入れる

買ってきたもの冷蔵庫にいれるのも大切なお手伝いです。

お肉屋や魚などの生ものは先に入れてしまって、それ以外の食材を入れてもらっています。

 

・ゆで卵、玉ねぎの皮むき

ゆで卵と玉ねぎと皮むきは一番楽しそうにしています。

玩具では同じ感覚のものってないですよね。

 

・剥いた皮をゴミ箱に入れる

できるお手伝いが少なかったので考え出しました。

まだピーラーなどは使えないので、私がむいた皮を渡してゴミ箱に入れてもらっています。

ゴミ箱との中間役になっただけですが、もくもくとやってくれます。

 

・切った野菜を鍋に入れる

汁物を作る時、具材を先に切ります。

そして、空の鍋に具材を入れてもらっています。

鍋は温めてもいないので危なくありません。

 

・調味料を混ぜる

煮物や炒め物に必要な調味料をスプーンで混ぜてもらいます。

醤油、砂糖のおいしさを知ってしまったので途中舐めてしま時もあるので注意しています。

 

・調味料や具材を取ってきてもらう

言葉を覚えてくれば言ったものを取ってきてくれます。

炒め物中に鷹の爪を持ってきてくれたときは助かりました。

一番助かるお手伝いです。

 

思い出せるお手伝いを書いてみました。

息子が今できるのこんな感じです。

 

お手伝の時に気をつけていること

息子にお手伝いをしてもらう時に注意していることがあります。

 

・危ないものは短い言葉で教える

先ほども話しましたが危ないものは教えなくていけません。

教えることばは長い言葉にしていません。

「コンロのボタンは触らない。」、「包丁は危ないよ。」などできるだけ短くしています。

息子はまだ1歳。

言葉は分かるよになってきたけど、長い会話はまだしっかりは伝わらないと思います。

「危ない。」、「気をつけて。」と短い方が伝わりやすいと思います。

 

・急いでいる、疲れているならお手伝いはお休み

帰りが遅くて急いで料理をしなくてはいけない、疲れを感じている時はお手伝いをお休みします。

お手伝いは有り難いし、息子の気持ちも大切にしたいです。

でも、料理をしながら子供に注意を向けるって結構大変。

料理をしつつ段取りを考えながら、お手伝いを与えて危険にも注意しなくていけません。

急いでいたり、疲れてしまっていると料理で手一杯。

お手伝いを与える気力も見守る気力も無くなってしまうます。

疲れと焦りで息子が危ない目にあってしまう可能性もあります

そんな時は無理をせずお手伝いをお休みしています。

息子には「今日は急いでいるからご飯つくってしまうね。」と言って、テレビをみてもらっています。

まとめ

1歳のお手伝いで気をつけていることを書いてみました。

一緒に料理をしてみると、思った以上にできることがあります。

これからどんどん増えてきてさらに楽しくなりそうです。

私も息子も今できる範囲でお手伝いをしていきたいと思います。

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