ミラクルカップとワオカップの比較。実際に使ってみた正直な感想

育児商品レビュー

こんにちは。

眞子です。

コップ飲みの練習で有名なミラクルカップとワオカップを両方使ってみました。

実際に使ってみてどちがが使いやすいのか、使いにくいのか正直な感想を書いていきたいと思います。  

ミラクルカップとワオカップのスペックの違い

ミラクルカップとワオカップのスペックの違いから紹介していきます。

 

ミラクルカップ

・種類 6カ月~と12カ月~の2種類

・容量 207ml(6カ月~)、296ml(12カ月~)

・食洗器 可(上段のみ)

・電子レンジ 不可

ワオカップ

・種類 6ヶ月~と12カ月~の2種類

・容量 207ml(6カ月~)、296ml(12カ月~)

・食洗器 可(カバー除く)

・電子レンジ 不可

 

スペックだけだとほとんど違いはありません。

こぼれにくさの比較

こぼれにくいのはワオカップの方でした。

ミラクルカップはシリコンの部品と取っ手の部品をドッキングする際に、中心にあるくぼみを押し込まないといけません。

(オレンジ:ミラクルカップ みどり:ワオカップ)

やじるしのぼみを完璧に押し込むのが少し大変です。

グーグー押し込まないといけません。

急いでいたりすると中途半端にはめたままになってしまい、こぼすことが度々ありました

一方、ワオカップの方は、くぼみにシリコン部分をつけると「カチッ!」と音がしてワンタッチでできます。

視覚的にもしっかり、ドッキングされているのが確認できます。

しっかりと閉まっているので、水もこぼれません。

ワオカップのほうがこぼれにくさでは優秀です。

フォルムの比較

フォルムもワオカップの方がよいと感じます。

良い点は2つ。

まずは本体のこのくびれです。

滑り止めの様なものがあります。

息子は持ち手を握って飲むので関係ないのですが、私が持ちやすいです。

例えば、急いでいる時や洗い物をしている時など落としてしまうことが防げると思います。

一方ミラクルカップは滑り止めもなし。

触った感じもツルツルです。

これが原因で何度も落としたことはないですが、くびれと滑り止めがついているワオカップほの方が安心です。

ワオカップのもう一つのよいことろは持ち手のフォルムの形。

ミラクルカップと比べると角度が浅いです。

子供はこれくらいの方が握りやすいと思います。

長さもあるので、小さい手なら上の方でも下の方でも握れています。

洗いやすさの比較

洗いやすいのはミラクルカップ

ポイントは二つです。

まずは水が流れる部分。

こうこうなっています。

ワオカップの丸いくぼみが洗いにくいです。

よくある長方形型のキッチン用スポンジを使っているのですが、中央の丸にスポンジが入りにくいです。

ミラクルカップは穴がありません。

泡立てたスポンジを穴に押し込むようにして洗えます。

ワオカップのシリコン部分もミラクルカップに比べると洗いにくいです。

ミラクルカップ、ワオカップを両方持っている理由

二つの比較をしてきて今更ながらですが

ことろで、なぜ同じようなコップを二つももっているかというと、先に買ったミラクルカップが壊れてしまったのです。

壊れた場所はここです。

スプーンを通してみました。

買ってから2カ月ちょっとしか経っていませんでしたが、飲み口が切れてしまったんです

もしかしたら使い方を間違っていたかもしれませんし、息子が前歯で噛んでしまったのかなと思っています。

はっきりとした原因は分かりません。

どんなものでも最後は壊れてしまいのでしょうがないですが、買ってから割とすぐだったのでちょっと驚きでした。

寿命が短かかった同商品を買う気にもならず、似ているワオカップを買ってみました。

ワオカップは1カ月ほど使っていますが、切れそうなことはなさそうです。

なんとなくですがワオカップの方がつくりは頑丈そう。

もしかしたらミラクルカップと同じようになることも考えられるので1カ月後の様子を書けたらと思います。

追記:ワオカップも約2カ月でミラクルカップと同じような壊れ方をしました。

飲もうとすると、中身がこぼれ落ちます。

両方ともほぼ同じ期間で壊れてしいました。

また同じことを繰り返したくはないのと、壊れたのが夏直前あったので保冷機能のあるサーモスに変えました。

まとめ

私がミラクルカップとワオカップの比較は以下。

・ワオカップの方がこぼれにくい

・フォルムはワオカップの方が安心

・洗いやすさはミラクルカップが上

ミラクルカップは2カ月ちょっとで壊れてしまったのでワオカップを観察中。

という感じです。

ワオカップが長持ちしてくれることを願います。

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