こんにちは。
1歳8ヶ月の男の子を育児中の眞子です。
小さい子供が遊ぶほとんどのおもちゃには対象年齢があります。
周りのお母さんを見てみると、対象年齢を気にする人と気にしない人と分かれているなと感じます。
私はおもちゃの対象年齢を注意して見るようにしています。
なぜなら、守らないと危険だと思うからです。
1歳児にはおもちゃの対象年齢を守らせた方がいい?
“1歳児におもちゃの対象年齢を守らせた方がいい?”の私の答えは“守った方がいい”です。
息子の玩具を購入する時は対象年齢を確認してから買うようにしています。
喜びそうだなと思っても、対象年齢から外れていたら極力買わないようにしています。
理由は次の章でお話しするように危険だから。
でも、息子が触れる全てもおもちゃの対象年齢を守ることは難しいです。
支援センターや室内遊び場に行けばおもちゃは沢山あります。
全てが1歳児対応のおもちゃな訳ないですよね。
パッケージから出されているので対象年齢も分からないこともあります。
そんな時は親の私から見て、対象年齢以上で危険なおもちゃだと思ったら近くで見守るようにしています。(“危険”については後に詳しく書きます。)
1歳児におもちゃの対象年齢を守らせないと危険だと思う理由
1歳の息子にはできるだけ対象年齢のおもちゃで遊ばせていると話しました。
理由は誤飲が心配だからです。
赤ちゃんは6ヶ月から手にするものをなんでも口に入れるようなり、1歳2ヶ月頃には落ち着くと一般的に言われています。
息子も1才8ヶ月になると何でも口にいれる時期は落ち着いたものの、まだ心配です。
頻度は少なくなったけど、舐めてしまいます。
“3歳未満のお子様には絶対に与えないでください”のおもちゃは誤飲の危険大
これは対象年齢3歳のおもちゃです。
このおもちゃのパッケージには、「誤飲の危険がありますので、3 才未満のお子様には絶対に与えないでください。」と書かれていました。
頂きもののおもちゃで、とても気に入ったので遊ばせていました。
その間に小さな部品が壊れて外れてしまったのです。
もし、舐めている間に壊れることがあったら誤飲してもおかしくありません。
「誤飲の危険がありますので、3 才未満のお子様には絶対に与えないでください。」の文言を詳しく調べてみたことろ、
・3歳以上の対象年齢のおもちゃ
・小さな部品の取り外しが可能
・落下した際に小さな部品が分離してしまう
という注意事項だと分かりました。
3歳未満は、誤飲の可能性が十分考えられるとメーカーも注意を促しているのが分かります。
先ほど書いたように、子供に対象年齢ではないおもちゃだけで遊ばせることは難しいです。
支援センター、友達の家、遊び場など色々な玩具に触れる機会は沢山あります。
様々な種類のおもちゃに触れることは大切ですが、誤飲は避けたいです。
その為に小さな部品がありそうな玩具で息子が遊んでいる時は目を離さず注意深くしています。
そもそも、おもちゃの対象年齢の基準は何?
おもちゃの対象年齢はできるだけ守っている。
とこれまで話してきましたが、そもそもおもちゃの対象年齢は誰が決め、どんなもなのでしょうか。
知らべてみました。
おもちゃの対象年齢を説明するには、「STマーク」を知っていないといけません。
STマークとは日本玩具協会が設定した、「おもちゃの安全基準」をクリアしたおもちゃに与えられるマークです。
日本玩具協会が指定する検査機関にかけるなど、かなりしっかりした調査が行われているみたいです。
日本玩具協会によると
基準に合格したおもちゃにはST(Safety Toy=安全玩具)マークを表示することにより、「注意深く作られた安全に使用できるおもちゃ」であることを示しています。
STマークのおもちゃは日本玩具協会が安全だと保障しているんですね。
対象年齢の話しに戻りますが、STマークのおもちゃには対象年齢の表示が義務になっています。
なので、対象年齢表示があるおもちゃ=ST表示もあるとなります。
この対象年齢は誰が決めているかですが、メーカーが決めています。
日本玩具協会によると、
対象年齢の設定はかなり難しい場合もあり得ると思われますが、玩具供給の専門家として、これまでに積み重ねた経験と技術を十分に活用をして対応頂ければと存じます。
おもちゃの対象年齢はメーカーの“経験”が基準でつけられているのです。
メーカーは、数知れないほどのおもちゃの問い合わせや事故の報告を受けていると思います。
そんなメーカーが設定する対象年齢は安全の為に守ったほうがいいです。
まとめ
1歳児におもちゃの対象年齢を守らせた方がいいのか私なりの考えをまとめてみました。
答えは守ったほうがいい。
でも、家以外の対象年齢が明確でないおもちゃで遊んでる時は注意。
近くで見守るようにしています。
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