こんにちは。
眞子です。
働いてから数年前は買い物中毒になりかかっていた私ですが、ここ1年2着ほどしか服を買っていません。
服の買いすぎが落ち着いて思うのは、服に無駄な時間とお金を費やしといたな、と思います。
洋服を買うのが落ち着いた今はストレスフリー。
そして、時間とお金の消費を自分の為に使えるようになりました。
服を買いすぎて罪悪感な日々
大学を卒業して働くようになってから仕事帰りにはほぼ毎日ショッピングモールへ行っていていました。
当時は気づきませんでしたが、仕事のストレス発散をしていたんでしょうね。
服が欲しい!という気持ちが抑えられずほぼ毎日通っていました。
金銭感覚も鈍っていて、カード数回払いとかにしてまで高い服を買ってました。
そうやって何着も服を買っても満足は得られなかったです。
次々と欲しい服を探し続けていました。
お給料前にお金は底をつき、またお給料が入ると服を買うという生活を続けてしました。
貯金はしていましたが、服を買っていなければ倍以上の額が今私の手元にあるでしょう。
結婚をして主婦になってからも生活は変わりませんでした。
夫婦の財布は別々だったので好きなだけ服に費やしました。
当時の私に言ってやりたい、「子供が生まれたら死ぬほどお金かかるから、残しておけー!!」と。
服を買わなくなった理由
服を買わなくなった最大の理由は子供が生まれたこと。
実質的に服に費やす時間とお金が減ったからです。
お小遣いから捻出したり、貯金を切り崩してストレスから逃れる為に買い物に走ってしまうかもと思いましたが、しませんでした。
育児に追われ、ショッピングモールやデパートから遠ざかり、服のことをずっと考えない日々が続いたからだと思います。
「最近、服買ってにない～」思いながらも、買い物に夢中だった頃の私を客観視できるようになりました。
そして、服を買うことがどんなに無駄だったのか気づいてしまったんですね。
今後大金持ちにならない限り服は買わないですね。
以下気付いたことです。
・時間をお金を消費するだけ
買い物に取りつかれていた時はどんなに疲れていても服を買いにショップへ行きました。
一旦買い物を始めると平気で1時間とか2時間かかってしまいます。
当然、帰宅するのが遅くなり睡眠も十分に取れず翌日出勤。
疲れが取れません。
服を買わないで帰宅していればテレビでも見ながらリラックスして、ぐっすり眠れていたのに。
ネットショッピングも同じです。
やらなければいけない家事がありますが、手に付きませんでした。
満足した頃には、就寝時間になっていたり。
服を買うことはお金と時間を消費しているだけです。
消費するどころか通常の生活にも支障をだしていました。
・服にお金をかけすぎる程の私じゃない
もし私がモデル体型で、美人でどんな服でも着こなせるなら莫大なお金を費やしても後悔はしないと思います。
でも、現実は違います。
ファッション雑誌で見つけた理想のコーデをそのまま着ても別人かというレベル。
昔は頑張ってそんな自分でも合う服があるんじゃないかと色々なブランドを試してみたりしました。
お金も時間も使って。
試行錯誤している私を見た妹に「体型がダサいから何にも似合わない」と言われ気づきました。
私って服にお金をかけちゃダメな人だと。
当時は受け入れられなかったですけど、妹が正解でした。
服を買わなくなた生活
最初に書いた通り今はほとんど服をかっていません。
昔買った服や妹のおさがりでやりくりしています。
これでもやっていけるんですね。
服を買いすぎていた頃は、「あれ欲しい!」、「次はこれ!」と脳内が服のことばかりでした。
なんだかセカセカしていましたね。
そして、時間の使い方も変わりました。
以前は外にいれば買い物に、家にいてもネットショッピングでした。
時間もお金も消費するだけでした。
今は将来の為に勉強したり、今やらなければいけないことに集中できるようになりました。
消費という受け身ではなく、時間を主体的に使えるようになったと思います。
これも服の買いすぎから離れたおかげです。
まとめ
買い物中毒に近かった私のことを書いてみました。
書いている間も服の分だけ貯金できていればな～と後悔が残っています。
もし、今服を買いすぎて困っている方がいれば私の経験を参考にしてもらえばと思います。
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