1歳の子供が2時間の寝かしつけでも寝ない理由が分かった。寝ないことへのイライラとの付き合い方

育児

こんにちは。

眞子です。

子供が寝たら溜まっている家事を片付けよう。

好きなドラマでも見よう。

と思って子供を寝かしつけても寝ない時ってありますよね。

「早く寝なさい!」と言っても1歳の息子分かっていないよう。

遊んでしまいます。

今までの育児史上一番イライラしてしまいました。

でも、今はなぜ寝ないのか私なりに分かるようになったし、寝ない息子に平穏な気持ちで寝かしつけができる日が多くなりました。

2時間の寝かしつけが当たり前になった

息子は産まれてから割と手のかからない子です。

食事も良く食べるし、いつもニコニコで人見知りもしません。

ただ、1つの苦労しているのは寝かしつけです。

産まれてから自分で寝たのは最初の1ヶ月だけでした。

それからは抱っこや添い寝をしないと寝てくれません。

1歳半になるまでは寝かしつけにかかる時間は長くても1時間くらい。

就寝時間は19時半~20時に寝て朝早く起きるという規則正しいリズムがついていました。

息子が寝てからは一日の中で私が自由にできる時間です。

私は23時半に寝ます。

息子が19時半に寝てくれれば4時間も自分の時間がありまました

大切時間は家事やブログ、趣味などに費やしていました。

この時間があったからこそ育児の疲労がとれていたんですね。

でも、1才半になったころから変化が。

いつもと同じく19時に電気を消して寝かしつけをしても遊んで寝ません。

布団に入ってじっとしている時もあるけど、寝かしつけに1時間~2時間はかかるようになってしまいました。

就寝時間も後ろ倒しで21時~22時になってしまったのです。

私の自由な時間もグッと短くなって、家事をするだけで寝るとう生活になりました。

やりたいことが出来なくなって息子に対して「何で寝ないの?」、「いい加減に寝ない出てくよ。」と怒鳴るほどイライラしてしまいました。

育児史上初めての強いイライラです。

寝ない理由は何?

息子を怒鳴ると残るのは罪悪感。

どうにかしようと寝かしつけの時間が短くなるように一日の過ごし方を改めてみました。

お昼寝の時間は午前中にし、夕方寝てしまったら30分で起こす。

晴れの日は公園へ。1時間から2時間は遊ばすように。

湯冷め対策に就寝前1時間にはお風呂から出てること。

絵本、マッサージ、アロマなど。

でも「これをしたから寝つきが良くなった!」という解決策はありませんでした。

今日は午前中に1時間ねたぞ。

外で2時間も遊んだぞ。

と寝つきが良さそうな日に限って2時間も遊ぶ日も。

そうやって思考錯誤しているうちに30分~1時間の寝かしつけで眠れる日が続きました。

たまたまかなとも思いましたが、

理由を考えてみるとベビーカーに乗っている時間が短かったんです。

梅雨の時期で雨の日が続きました。

1日中家にいて(近所のコンビニやスーパーまで雨が止んでから徒歩でお散歩)、お昼寝も午後になってしまったのにすっと寝ました。

雨の日は数日続き、買い物も近場しかいけないのでほぼ引きこもり状態でした。

でも、その寝つきが驚くほど良かったです。

理由はやっぱりベビーカーだと思いました。

よく考えてみるとベビーカーは大人にとって都合はいいですが、子供は椅子に座っているだけです。

ベルトに縛られて身体のどこも動かせません。

体力も消耗しません。

我が家は車を持っていなので息子と出かける時はいつもベビーカーです。

公園で1時間遊ばせた時間よりも、公園までの道のりとスーパーの移動時間の方が長くなってしまうこともしばしば。

トータルで考えるとかなり長い時間をベビーカーで過ごしていたんです。

雨の日は一日家にいますが、狭い部屋でも椅子にのぼったりボールで遊んだりと体力消費をして活発遊んでいます。

こちらの方が体力を使っているのだと私は思いました。

子供が寝なくて感じるイライラの先には

といっても、全くベビーカーを使わない訳には行きません。

子供と歩いて買い物にいくと途方もない時間がかかりますし、持てる荷物も限られてしまいます。

人込みが多い地域に住んいるので安全の為にもベビーカーは必須です。

寝かしつけをしても寝ない最大の悩みは母である私がイライラしてしまうことろにあります。

ベビーカーはどうにもできないし、眠れない息子に当たるのも間違っているので自分を変えるしかないと思いました。

そう思うきっかけは、中々寝ない息子にイライラしながらながら「早く寝てよ!私はこれやりたい、あれやりたい」と思っていた時のことです。

この時も怒鳴ってしまったと思います。

やっとのことで2時間の寝かしつけが終わり解放された自分の行動をみると大したことしてないと気づきました

SNSをぼーっと眺めたり、興味のニュースを何となく読んでいたり。

寝かしつけの時にやりたいと思っていた“大切なこと”なんて殆ど手を着けていなかったです。

気晴らしと言えば気晴らしですが、息子にあんなにイライラする程のことでもなかったんですね。

このままではいけないと息子が寝てからすぐに家事をしたり、ブログを書いたり、本を読んだり、やるべきことやりたいことに摂りかかってみました。

すると2時間あれば大体のやりたいことは達成できたんです

私の就寝時間は12時と決めているので少なくとも息子が22時までに寝てくれればやりたいことはできる。

22時まで起きていることはこれまでにありません。

21時まで目が覚めていたとしても3時間も自分の時間があるのでです。

こう分かると思うと余裕がでてきました

周りからもよく言われましたが、こうやって寝かしつけが必要時が一番可愛い。

いつかは一人ですっと寝てくれる時が来るわけだし、付き合おう。

寝つきが悪くても22時までには寝てくれるだろうから一緒に仮眠でもしようかなくらいに思えるようになりました。

まとめ できるだけ自分の足で歩かせ、寝ない息子に付き合う

これまで書いてきたことをまとめると

 

・寝かしつけに時間がかかるのはベビーカーで体力消費の機会を減らしているから

・やりたいことが出来なくてイライラするけど大したことしていなかった

・やりたいことをやるには2時間あれば満足

 

寝かしつけに時間がかかって自分を見失う程イライラしていましたが、ちょっとづつ整理ができるようになりました。

ベビーカーを全く使わないのは今の生活では無理です。

息子の寝かしつけに時間がかかってしまっても最低限のやりたいことできる時間は確保できるので時々仮眠もしつつ、付き合っていきたいと思います。

 

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