1歳の子供が友達を叩いた、叩かれた時にしなければいかなかった対応

育児

こんにちは。

現在1才2ヶ月の息子がいる眞子です。

先日息子が友達に叩かれました。

今までちょっと叩かれることはありましたが、今回は結構強めに叩かれてしまい驚きました。

私自身にも、叩いた子のお母さんにも思うことろがあるのでその時の出来事について書いていきたいと思います。  

1歳の子供が友達に叩かれた

それは仲の良いママ友2人とランチに出かけた時のことです。

ランチをしたお店の中にはキッズスペースがあり、子供たちを遊ばせていました。

子供もお腹いっぱいでご機嫌だし、楽しそうな遊び場もあるしゆっくり昼ごはんを食べられるね~なんて話していました。

ランチを食べ始めてちょっとした時、ガシャガシャと音しました。

玩具を壁にぶつけているのかなと思ったら、友達が息子の頭を電車の玩具で叩いていました

しかも、プラスチックの車輪で。

叩いた子のお母さんはすぐに駆け寄り、手をとって「叩いちゃだめ!」と叱りました。

「泣いてないから痛みは感じてないと思うよ。大丈夫。」と伝えました。

叩いた子に何度か言い聞かせているうちに他の遊びをし始めたので親は席についてランチを再開しました。

するとまたガシャガシャという音が。

同じ友達が息子を叩いていました。

息子は泣いてはいない者の顔をしかめて痛そうにしています。

叩いた子お母さんは再び叱ります。

男の子は分かっていないよう。

叱っているうちに興味が電車から逸れたので私たちも席に戻りました。

するとまた、ガシャガシャと音がして叩かれていました。

この繰り返しが3回はありました。

叩いてきた子のお母さんの対応は良かったのか?

上に書いたのが子供が叩かれたいきさつです。

叩いた子のお母さんをAさんと呼ぶことにします。

Aさんは普段は穏やかで口調も落ち着いているのを良く知っています。

最初に叱る時はいつものような口調ですが、回を重ねるごとに口調が激しくなっていました。

私もそこは賛成です。

1才でまだはっきり言葉は理解できません。

でも、ダメはものはダメと教えなくてはいけません。

叱ることろまでは私も同じ対応をすると思います。

でも、友達を叩くのを防げなかったのかなとも思います。

叩いた子は電車の玩具で息子を叩き続けていました。

その玩具を取ることはできなかったの?と思ってしまうのです。

キッズスペースには玩具が沢山あります。

他の玩具を渡して電車を触らせない、柔らかい玩具を渡すなどいくつか方法はあったはずです。

もしかしたらAさんはダメなものはダメだと言葉でしっかり教えてかったのかもしれません。

それはいいと思います。

その子に関わることだけのことなら。

でも、周りの友達に痛い思いをさせたり怪我をさせてしまうのであれば強制的に辞めさせないといけません。

1才児は言葉はまだ完全には理解できません。

電車で叩く行為も悪いとは分かっていません。

もちろん教育も必要ですが、親が強制的にストップをかけなくてはいけない時もあります。

私がAさんの立場であれば、2度叱っても同じことをするのであれば電車を店の人に断ってから息子が見えない場所に置かせてもらいます。

1歳の子が叩かれた時にするべきだった対応

A子さんの非難をしている私ですが、私自身もしっかり対応しなければいけなかった反省しています。

まず、「泣いないから痛みは感じてないと思うよ。大丈夫。」なんて言葉言う必要はありませんでした。

本心は「やめて!」と言いたかったです。

でも、雰囲気を壊してはいけない、A子さんの目が気になって言えなかったです。

まずは息子を守りに行かなければいけませんでした。

叩いてるのを目撃したら二人の間に入って止める。

叩いてはいけないことを伝える。

「○○君痛がっているからやめてね。」、「玩具で人を叩いたらダメだよ」と。

なんども叩きづづけるなら、子供たちから目を離さず二人の間にいて叩くたびに制止しても良かったです。

電車の玩具を私が手の届かないことろに置くこともできました。

このようにすれば息子が叩かれ続けるのを防げたと思います。

雰囲気を壊したくないという周りの目を気にして息子を守れなかったんですね。

でも、他人の子を怒るのって苦手だな…と思っている時昔のことを思い出しました。

私が5才の頃、友達のお母さんに叱られました。

明らかに私が悪かったことです。

真剣に、言葉でしっかりと叱ってくれてので、絶対にもうしない!とそのお母さんに誓ったことを今でも覚えています。

しっかりした叱り方をすれば他人の子にでもプラスになることもあります。

まとめ

1才の子供が叩かれてことについて書いてみました。

母も子育て1年目なので、叩かれた側でもしっかりとした対応ができませんでした。

でも、今回の出来事でこうすればよかった、ああすればよかったと反省ができました。

育児ってこういうことの積み重ねなのかもしれませんね。

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