赤ちゃんがイヤホン誤飲で病院受診した時のこと

育児

親であれば誰でも“誤飲”には気をつけようとしますよね。

私もそうでした。

赤ちゃんに危険なものは絶対に口に入れないようにと常に気を張っていたつもりでした。

しかし、ちょっとした隙にイヤフォンを飲みこんでしまったのです。

大事に至らず今はぴんぴんしていますが、みなさんにも同じ経験をしてほしくないと思うので経験談を書いみます。

赤ちゃんがイヤホンを誤飲

経緯をお話ししますと、息子が11ヶ月の日、夫が出張で不在だった時に私の母が泊まりにきました。

当時息子はバックの中身を出すことがブームでした。

暇があれば私のバックの中をあさっています。

危険な物、触ってほしくない物は出して手の届かないことろにだして、母のバックでも遊ばせていました。

すると、よそ見をしている母の近くで息子が何かを口にしているのです。

舐めているものを急いで出すと、それはイヤホンだったのです。

そしてイヤホンの先端にあるはずのイヤピース(耳に入れるシリコン)がないのです!!!!

母親と私はイヤピース飲み込んだかもしれない!とパニック。

息子の口に手を入れて探しましたが何もありません。

私の怒りを母に向けました。

「危ないものは出してと伝えた。」「近くで見ていたのなぜ止めなかったのか。」と。

母親は責任を感じ謝ってきましたが、こうもいってきたのです。

「もしかしたらイヤピースがついていなかったのかも。」

母は帰宅し、家じゅうくまなく探してくれましたがイヤピースは見つからず。

イヤピースの誤飲はほぼ確定です。

心配でたまらなくなりネットで調べてみると体調が変わらなければば様子見でよいと書いてありました。

息子はいつもと変わらぬ様子です。

離乳食も問題なく食べれていまいした。

イヤホン誤飲の可能性ありで病院受診

イヤホンを誤飲していれば、うんちに混ざって出てくると調べて分かりました。

それからうんちの度に分解です。

ゴム手袋をして探しました。

3日経っても出できませんでした。

この時、ちょうどかかりつけの小児科で予防接種があったので誤飲のことを相談しました。

病院受診1回目

誤飲のことを話と

「いつ誤飲したのか」

「本当に誤飲したのか(近くに落ちていたりしないか)」

「いつもと変わった体調はないか」

と聞かれました。

当時のことをお話ししると、

イヤホンなどのシリコン、ゴム状のものを誤飲した場合はだいたい3日以内に体外に排出される可能性が高い。

でも、15日間かかって出てきた事例もあるから引き続きうんち分解を続けてくださいと言われました。

息子の場合、離乳食は問題なく食べれていて、体調もよさそう。

誤飲していないか、見逃しているだけですでに排出されてるかもしれないそうです。

もし本当に心配ならレントゲンを撮りますとも言われました。

はっきりとした解決にはならないけど、病院で診てもらって安心しました。

そして引き続きうんち分解です。

病院受診2回目

誤飲から2週間が経ちました

うんちにシリコンらしきものは出てきません。

イヤホンはどこに行ってしまったのか…..

心配でたまらなかったのでレントゲンを撮ってもらうために2度目の病院受診です。

今回は1度目と違う先生でした。

レントゲンを取ってもらう気満々でいたら、

シリコンはレントゲンに映らないと言われました。

それに、レントゲンは放射線も少なからずあびるのでおすすめできない。

シリコンが身体に取り込まれて潰瘍なると何らかの体調不良がでると言われました。

「息子さん元気そうですし大丈夫ですよ~。見逃してるだけでうんちと一緒にでてると思います。」で処置無し。

受診終了です。

前回の先生と言っていることも違うな…とモヤモヤしましたが、こんなに元気だから多分大丈夫なんだろうと自分を納得させました。

イヤホンの行方と今回反省すべき点

レントゲンでの確認を期待しましたができませんでした。

イヤホンは

・そもそも誤飲していない

・うんちからけど見つけられていない

・可能性は低いけど息子の体内

のどれかに当てはまります。

でも、病院で言われた通り、息子の体調に問題がないので大丈夫なのでしょう。

イヤホンを誤飲したかもしれないことを忘れずにこれからも生活していきます。

イヤホンの誤飲の原因、私は母を責めましたが私にも責任があります

反省の為にも誤飲しない為の予防法を考えました。

 

・危険なもの細かいものは赤ちゃんが絶対に触れられない場所に置く。

・自分のものはしっかり管理する。

・赤ちゃんの様子は誰かが見てくれているだろうと思わない。

 

今回の誤飲はイヤホンを息子の手の届かないことろにおいておけば、母がバックの持ち物を管理していれば、私が母に任せきりにしなければ起きませんでした。

大事に至らずにすみましたが、大事になっていてもおかしくありません。

今後は絶対に誤飲しないように予防法をやっていきたいと思います

まとめ

恐らくイヤホンは息子の体内にはないですが、不安は払拭しきれていません。

いつも気をつけようと思っていることをしていれば、こんな思いはしませんでした。

物の管理、他人任せにしないようにして二度と誤飲がないように努めていきます。

 

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