私の親戚家族は中国に暮らしています。
年に数回行われている親戚同士の食事会に、今回は珍しく中国に住んでいる家族も参加ができました。
あまり会えないので3歳になる姪っ子ちゃんにプレゼントを贈りたいと思いましたが、何が良いか見当がつきませんでした。
郵送が良いかなとも思いましたが、中国の郵送ってものすごく時間がかかるしトラブルが多いいんです。
今回はこんな私の経験から海外に住む家族に直接プレゼントを贈る際に気をつけること、そして具体的にどんなプレゼントが良いのかお話しします。
海外に住む人にプレゼントと直接渡すときの注意点!
まず大鉄則ができるだけ荷物にならないもの。
プレゼントを贈る側は相手は何を喜んでもらえるを考えがちです。
高価で珍しいものを貰っても大きいもの、かさばるものは迷惑でしかありません。
以前こんなことがありました。
友人であるアメリカ人を空港に迎えに行った時のことです。
両手には大きいスーツケース。
重そうなので片方を私が持ちましたがとても軽かったのです。
理由を彼に聞いてみると二つのうち一つは“おみやげ用”だということでした。
日本に来ると複数の仲の良い友人と会うそうなのですが、会うたびに沢山のプレゼントを貰うそうです。
貰うものはお菓子などがほとんど。
日本のお菓子って箱に入っていたり過剰梱包ですよね。
友達本人は迷惑がっていませんでしたが、プレゼントをもらう側も苦労があるのだなと初めて気付かされた出来事です。
日本に来る親戚も、私たちに合うことだけが目的ではないはず。
自分達の買い物をするし、他にもプレゼントを貰うかもしれません。
必ず、大きさと重さに注意をしてプレゼント選びをしましょう。
海外に住む子供へのプレゼントの選び方
3歳の姪っ子へのプレゼントの第一条件は小さくてかさばらないもの。
この条件を満たして3歳の姪っ子が喜ぶものはなんだろうと考えました。
悩みに悩んだ末、リュックサックが一番のプレゼントという結果に至りました。
リュックは大きいように見えますが薄く折り畳めます。
姪っ子が自分のバックを持ってきていなければ、日本のお土産をバックに入れて持ち帰れるということに気づいたのです。
それにバック類はいくつあっても邪魔ではないなという。(ここは私の勝手な考えですね。)
ただ、難しいのがデザイン。
姪っ子とお母さんの好みがあります。
日頃の写真を見せてもらっていたので、好みを推測して買いました。
リュックサックに以外にも良いなと思ったものは衣類です。
洋服や帽子、季節によっては手袋やマフラーも良いでしょう。
男の子でも女の子でも喜びます。
海外の子供にプレゼントする時はラッピングと生産国に気をつけて!
海外に住む子供にプレゼントをするとき、まだ気をつけなくてはいけないことがあります。
それは生産国とラッピングです。
日本製の物は綿密でとても丁寧な作りです。
値が張るものが多いですがここはしっかり日本製を選びましょう。
ちなみに私が選んだリュックのブランドは「カラフルキャンディスタイル」。
ここの商品は材料調達から縫製・検品まで全て日本国内で行っています。
デザインはもちろん作りもしっかりしているのでプレゼントとしては最適です。
ラッピングにも配慮しましょう。
品物と同様にできるだけ小さくしましょう。
これは海外の友人だけに限ることではないですね。
リュックの場合、リュックの中に梱包材を入れてしまうと大きくなってしまうので一番小さいラッピングで郵送してもらうよう確認をしておきました。
まとめ
私の体験談から海外に住む姪っ子のプレゼント選びで気をつけたことをお話ししてきました。
鉄則は小さく、かさばらないものです。
私なりに考えたプレゼントでしたが喜んでくれたようです。
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