2人目がなかなか授からず35歳から始めた妊活体験談

妊活体験談

40代の2児の母です。私は31歳で第1子を、36歳で第2子を出産しました。

妊活…私もしましたよ!第2子がどうしても欲しかったのですが、なかなか妊娠しなかったのでたくさんの妊活本を読みまました。

その時になにをしていたかお話しします。

医師の一言で年齢的に厳しくなってきたことに気が付く

当時は35歳、貧血気味で産婦人科に足を運んだ際、医師に「これからの妊娠はどう考えてるんだ!」と叱られ、それから子供を授かるにはどうしたらよいかを本気で考えました。

30代後半でも簡単に妊娠ができると思い込んでいたので、医師から言われた言葉は衝撃的で、妊活する意欲をもつことができました。

あの時は医師に猛烈に腹が立ちましたが、今は感謝しています。

妊活って、まずは女性が本気にならないとできないことなのかな…。

私はまだ若いから大丈夫!という妄想を捨てないとダメかもしれませんね。

今の現実をみつめるということが、忙しく充実している女性にとっては難しい…。

1年1年、いや毎日を大切に過ごすことが大事だと今は分かります。

妊娠するにはどうしたら良いか…。

いろいろ本には書いてありましたが、結局書いてあることは同じ。

‘’身体を温める‘’ことが妊娠につながります。

体温を高くし、免疫力をつけ、そして身体を強くする。

私はそこに重点を置いて妊娠しやすい身体づくりを始めました。

妊活=温活?

具体的に‘’身体を温める‘’ってどうしたら良いのでしょうか。

私は妊活中、起床時に基礎体温を毎日つけていました。

脇でピピッっとやる体温計ではなく、口の中に入れて10分ぐらい待つ婦人体温計で正確な体温を計るのです。

それで、一ヶ月のうち体温が高い日と低い日があることが分かりました。

要するに、‘’排卵‘’しているということです。

体温が低いときは私の場合、風邪を引きやすくなったり下腹部が痛くなったりと体調に変化があったので、それを体温の下にメモとして書くことにしました。

3ヶ月間体温を計り続けると、自分の体がだんだんと分かるようになってきます。

‘’排卵日‘’はこの日なんだ!と…。

そして、3ヶ月間‘’身体を温める‘’ことに気を付けて生活をしてみました。

〇アイスコーヒー、アイスクリームなど冷たいものは飲まない食べない。

○身体を温める食べ物、生姜や玉ねぎなどを積極的に摂る。

○体温を上げる為に運動をする。

(毎日40分以上のウォーキングをしてみました。30分以上経ってくると、寒い日でも汗が出てくるんですよね。)

○睡眠時間を長くする。

(体が疲れていると、料理も億劫、ウォーキングなんて出来ない!睡眠不足は‘’身体を温める‘’行動が出来なくなるので、特に気を付けました。)

あっそうそう!あとチキンをたくさん食べました。

妊娠しやすい体を作るためにはタンパク質が良いと本で読んだので低カロリーなたんぱく質をたくさん摂ったのです。

チキンは妊活中だけでなく、授乳期、子育て中のママさんの強い味方になってくれることも間違いなしな食材だと思います。

妊活されているみなさんへ伝えたいこと

そんな温活が功を奏したのか、しばらくしてから第2子を授かることができました。

私の場合は、‘’排卵‘’していることが分かったので、自力で妊活に成功しましたが、周りには医師の力を借りて妊活している女性もたくさんいました。

妊活中は視野が狭くなりがちで、友達が妊娠したりすると焦りますが、頑張りすぎないことも大事です。

妊活なんてや~めた!と病院に通わなくなったら、自然に妊娠できたというママさんもいます。

‘’身体を温める‘’にはどういう生活が良いのか。

頭の片隅で良いので少し入れておいて、暴飲暴食や睡眠不足になる生活を改める。

出来そうなことを少しずつ取り入れてみるといいかもしれませんね。

赤ちゃんが授かったら妊活が終わりではありません。

10ヶ月間お腹の中で育てることは、高齢出産の女性にとって、これまた難しいことです。

もし、望んでいる妊娠が出来たなら、仕事や今の楽しみよりもお腹の中にいる命を一番に考えて無事に出産してほしいです。

お腹の中にいる赤ちゃんのことを一番に考えれるママが、子育て上手なママになれると思います。

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