これから妊活を始めようと思う方、ぜひ知って欲しいことがあります!
それは風疹のことです。
私は妊活をする前に風疹について何も知りませんでした。
妊娠するとその知識不足が不安の種になってしまったのですね…
今回は妊活中の風疹の大切さについてお話ししていきます!
避妊期間は3ヶ月!?妊活中の風疹ワクチン
私は結婚前から妊娠しづらい体質だと分かっていました。
なので、結婚後はすぐに不妊治療専門のクリニックへ。
初診の検査を一通り終えたあと、看護師さんから「検査結果は次の検診でお知らせします。風疹の抗体低い場合は避妊期間が3カ月必要になりますよ。」と言われました。
当時は「3ヶ月なんて待てない!私は普通の人より妊娠しづらいんだから早く治療してもらわないと!勘弁して!」
と言いたくなりましたが、心を制しました笑。
検査結果を聞きに行くと、ギリギリの数値だけど抗体があるとのことでした。
先生からは「もし1年後に妊娠していなければ抗体が更に低くなっているのでワクチンを打ちましょう。」と。
この時は「よかった。すぐに妊活できる。」とホットしましたが後に不安の種になってしまったのです。
クリニックでの治療から半年で待望の妊娠発覚!
さっそく産婦人科への転院が決まりました。
ここでも一番初めの検査に風疹の検査が含まれていました。
結果はなんと風疹抗体なし!(抗体が基準値に達していなかった。)
先生からは「妊娠後のワクチンは受けられません。人混みを避けるなどして感染しないようにしてくださいね。」と言われました。
半年前にギリギリあった抗体は半年でさらに低くなってしまったのです。
当時は通勤ラッシュの電車に乗っていたのでとても不安に。
事前に知識があればギリギリ抗体があるといわれても、自分から予防接種をしていました。後悔です。
避妊期間の3ヶ月は長く感じてしまうかもしれません。
でも、いざ妊娠すると赤ちゃんが元気に生まれてきてくれることが一番重要です!
妊活の前に知っておこう!風疹の危険性
私は妊娠して風疹の抗体が基準値より低くなってしまっていまいした。
この時初めて風疹の危険性を先生から教えてもらいました。
妊婦さんが風疹にかかると、目・心臓・耳などに障害をもつ先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれてくることがあるそうです。
特に妊娠20週までの妊婦さんは影響を受けやすいと言われています。
不妊治療のクリニックでは抗体があるのか無いのかだけに気になってしまって、風疹の危険性が分かりませんでした。
今この知識があればギリギリ抗体があるといわれても絶対に予防接種を受けていたと思います。
みなさんにも妊娠して後悔しない為に是非予防接種をうけてほしいと思います。
妊活中の風疹予防接種はどこで受けられる?
妊活には様々な形があります。
私の様に病院へ通うこともあれば、病院には通わない方もいますよね。
病院へ通っている方であればそのまま同じ病院で予防接種を受けられる場合がほとんどです。
病院へ通っていない場合でも、産婦人科などで実施しているところがほとんどです。
病院によっては内科などでもできます。
特別な予防接種ではないので、妊活をこれから始めようと思っている方は是非行ってください。
まとめ
風疹の抗体が低かった私ですが、がっちり予防をしたので幸い風疹にかかることはことはなかったです。
でも、妊娠期間中は風疹に対してかなり神経をつかっていました。
きちんと知識があればきちんと予防接種をして安心した生活ができたのに。
みなさんには私と同じような経験はしてほしくないです!
妊活を始める方!風疹の抗体が無い、低いのであれば予防接種を受けてください!
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