妊娠中の妻が怖い!マタニティーブルーが原因?旦那さんが支えるられること

妊娠

妊娠前はいつもニコニコして家事も仕事もこなしていたのに、妊娠してから性格が変わってしまった奥さんに驚いている旦那さんは多いのではないでしょうか?

初めての出産だから情緒不安定になるのは分かるけれど、ここまで酷くなってしまうのかと心配になってしまいますよね。

これから赤ちゃんが産まれるのだからもとお穏やかに過ごせばいいのに。

そう思ってしまう気持ちも分かります。

今回は旦那さん向けに私の経験からマタニティーブルーについてお話ししていきます。

妊娠中の妻の性格が変わって怖い!

ちょっとしたことでイライラしたり、軽く言い返しただけなのに泣いてしまったり、奥さんはかなり安定。

毎日ちょっとしたしてことで怒られてしまって怖いと感じるときもありますよね。

でも、妊娠した私からすると「コントロールできないからしょうがない!」

としか言いようがないんです!

妊娠中はホルモンバランスが崩れてしまうので感情のコントロールができなくなります。

それに加えて妊娠後期になると様々な不調が出できます。

・身体的な不調

不眠(胎動、頻尿、目が覚めてしまい眠れない。)

身体が重い。(妊娠後期には奥さんは3~4㎏の塊をお腹に入れているのと一緒。)

・精神的不調

分娩への恐怖、育児への不安、社会から隔離されているという孤独感。

上にかいてあるような不調が襲ってきます。

いつもピリピリしている奥さんが怖いと感じてしまうのはしょうがないですが、奥さんも苦しい、辛い状況だということを理解しましょう。

妊娠中旦那さんにしてほしいこと

身体的、精神的な変化で心も体も不安になってくる奥さん。

これはどうしようもありません。

でも、そんな不安をさらけ出せるのも旦那さんだけなのです。

旦那さんには妊娠中の奥さんを是非気遣ってもらいたいです。

具体的には奥さんの様子を観察して、いつもと違ったら「どうしたの?」と声をかけてあげてくだい。

この言葉があるだけで、奥さんが不調や悩みを吐き出せるきっかけになります。

頑張り屋の奥さんだと旦那さんに甘えるのはいけないと感じてしまいます。

自分からは中々相談しづらいものです。

旦那さんもお仕事でお疲れの時もありますが、少しでも変化を感じたら一言声をかけましょう。

夫婦生活が慣れている程相手の変化に気づかないものです。

「どうしたの?」の一言だけで声をかけましょう。

奥さんの悩みをきけるきっかけになります。

私はこの言葉で楽になりました。

マタニティーブルーにご注意!

奥さんの変化に気づき、声をかけても中々話をしてくれない、もしくは異常な行動が見られる場合はマタニティーブルーの可能性があります。

マタニティーブルーの症状は人それぞれです。

酷くなってしまうとずっと泣き続ける、どんな話をしても怒るなど様々。

こんな状況になってくると旦那さんもマタニティーブルーになってしまいます。

奥さんのマタニティーブルーから気がめいってしってしまって旦那さんもマタニティーブルーになってしまうことは非常に危険です。

二人で解決できなくなってしまう時は、奥さんを実家に帰るように促す、病院の受診、カウンセリングを受けるのも良いでしょう。

私たち夫婦もマタニティーブルーではありませんが、私が精神的に落ち込んでしまった時がありました。

旦那さんも私の情緒不安定に影響されて二人で共倒れしてしまいそうになりました。

そんな時旦那さんが提案してくれたのがカウンセリング。

旦那さんだけにぶつけていた気持ちをカウンセラーに話すことによって客観的に自分見ることができ、解決に向かったのです。

もし奥さんのマタニティーブルーの症状が酷くなりそうなときはカウンセラーに相談するのも一つの方法です。

まとめ

妊娠中に奥さんの性格が変わってしまうのはしょうがないことです。

怖いと思う気持ちも分かりますが、いつもよりも奥さんを気遣ってあげましょう。

ただし、奥さんがあまりにも酷いマタニティーブルーになってしまうと旦那さんもマタニティーブルーになってしまう危険が!

そんな時は二人だけで解決せず、実家や病院、カウンセラーなど第三者をいれましょう。

マタニティーブルーは通常産後1ヶ月で治ると言われています。

それまでは大変かと思いますが、新しい家族との生活もすぐそこです!

少しの辛抱!頑張りましょう!

 

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