妊娠中、悪阻や腰痛などの悩みがありますが一番辛かったのは眠れないことでした。
特に臨月は、眠いのにぐっすり眠れなくて本当に辛かったです。
産休で仕事をお休みしてから眠れないことに悩んでいいらっしゃる方も多いと思います。
自分も苦しいですが、眠れないことが赤ちゃんへ影響しないのかも心配になりました。
今回は臨月に眠れないことに悩んでいる方に、私が実践してきた眠れない時の対策も含めてお話ししていきます。
臨月に眠れない理由とは?
赤ちゃんに出会える時が近づく臨月。
嬉しい気持ちも増しますが、出産に対しての不安も出てきてしまう時期です。
臨月に眠れない妊婦さんが多いです。
理由はいくつかあります。
・出産後の生活に慣れる為。
出産が終えるとお母さんは昼夜構わず赤ちゃんのお世話をしなければなりません。
その為に出産前から準備をしています。
・頻尿のため。
臨月になると赤ちゃんはお腹の下の方に下がってくるため、膀胱を圧迫してしまいます。
その影響で寝付けてもすぐ起きてしまうこともしばししば…
・不安やストレス
分娩への痛み、育児への不安を考えてしまって眠れないことです。
私は臨月に入る頃から全てが当てはまりました。
すぐに寝付けてもお手洗いで起きてしまい、もう一度寝ようとするとふと育児や出産のことが不安になってしまって朝まで眠れない。
こんなことが頻繁にありました。
不眠で悩んでいる方、私も同じ経験をしたのであまりストレスを溜めないでくさいね。
赤ちゃんに影響がある?
頻尿やら不安やらで眠れなかった私ですが、眠れないことで心配だったのが赤ちゃんのこと。
生活が昼夜逆転してしまって、赤ちゃんの身体や神経に影響がないのか心配になりました。
実際に助産師さんに相談をしたのですが、「問題ないですよ。」とのこと!
赤ちゃんはお母さんの睡眠に関係なく、30~40分おきに寝たい時に寝ているようです。
確かに私が眠れず、ベッドでゴロゴロしている時、赤ちゃんは元気に動いていました。
お母さんが眠れなくても赤ちゃんはマイペースに睡眠をとっています。
あまり考えないようにしましょう。
眠れない時の対策!
次は、妊娠中眠れない時の対処法についてお話しします。
何度か書いている通り妊娠中の一番の悩みだったのが眠れないこと。
なのでインターネットで書いているような対策法は殆ど試しました。
液晶画面を見ない、ホットミルクを飲む、読書をする、身体を温める、ツボ押し、ストレッチ。
しかし、眠れない時って何をしても眠れません。
ネットの対策法を試した後、「よし寝るぞ!」と思ってベッドに入っても眠れない。
「なんで眠れないの!!」と布団の中でイライラしてしまい、悪循環でした。
こんな私が至った眠れない時の対策法は「時間を気にせず、好きなことをやること。」です。
どうしても「夜は寝ないといいけない。」と考えかちですが、まずはその考えを払拭しました。
そう考えると、夜って昼間よりも静かでいつもより物事に集中できることを発見しました。
内容が難しくて読めない本を読んだり、夜中だろうがやり残した家事をしたり。
いつもより効率良く過ごせました。
眠る時間が朝方になってしまうこともありましたが、一人の充実した時間を過ごせたなと思います。
育児が始めると一人の時間がありませんからね。
まとめ
妊娠中、特に臨月に眠れないことに悩んでいる方は多いです。
私もその一人でした。
静かな夜は分娩、出産後の子育てに対してマイナスなことを考えがち。
眠れないことで赤ちゃんに影響がないかも心配にもなります。
そのお気持ちよく分かります。
この時期眠れないのは多くの妊婦仲間も経験しています。
最後の一人の時間だと思って有意義に使いましょう。
眠れなくても赤ちゃんに影響はありませんので、心配しないでくださいね。
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