妊娠、出産はとても嬉しいことですよね。
しかし、一人の命を預かっているので、今まで気にしなかったことも妊娠中は気になってしまうことが多々あります。
毎年短パン、Ｔシャツで過ごしているけどこのままでよいのか、暑いからクーラーつけたいけど赤ちゃんに良くないのではないかなどなど。
私は人並み以上に神経質なので色々と考えてしまいました。
今回はそんな私の体験談を元に妊婦さんに夏の乗り切り方をお伝えしたいと思います。
妊婦さんが過ごしやすい夏コーデ
さて紹介します！妊婦さんが過ごしやすい夏コーデ!
といっても、あまりファッションセンスは無いのですが…笑
私はワンピースと妊婦さん専用のマタニティパンツを着用していました。
マタニティパンツはみなさんご存知ですよね。
見た目は普通のパンツなのですが、ウエスト部分がお腹をすっぽり覆ってくれるようなデザインになっているものです。
おススメの理由はお腹を圧迫しないから。
知り合いの整体師さんから聞いたお話しなのですが、ウエストを締め付けてしまうコーデは子宮、内臓を下に押し下げてしまい、血行が悪くなってしまうそうです。
その影響で妊娠高血圧症候群、尿漏れ、切迫早産、冷えになってしまう可能性があることを教えてもらいました。
知り合いの整体師さんを信頼していたので、私のコーデのポイントはウエストを締め付けない「腹に跡がつかないコーデ」ということにしました。
それには、ワンピースかマタニティパンツがぴったりでした。
ちなみに、お腹をすっぽり覆うマタニティショーツもゴムの跡がついてしまうのでやめていました。
下着は腹巻＋通常のショーツを着用していました。
クーラーとの付き合い方
妊娠中で悩みが多いのがクーラーとの付き合い方。
妊娠中は体を冷やしてはいけないという考えがある為、クーラーをつけてもいいものだろうかと悩んでしまいます。
私は熱中症の心配もあったので、27度に設定をして一日中つけていました。
注意したことはお腹と足首を冷やさないこと。
室内にいる時は腹巻と靴下は欠かしませんでした。
その代わり暑いのは我慢せず、寒すぎないように気をつけながらクーラーを利用していました。
私が苦労したのは外出時。
自宅だ服装や、温度調節はで自分でできましたが外出時はクーラーが効きすぎて寒い思いをするときもありました。
なので、外出時には靴下とカーディガンなどのは織物は必ず持参。
使用する頻度も多かったです。
特に飲食店など。
友人とのランチ中に会話に集中できないなんで勿体ないです。
真夏でも妊娠中はクーラー予防品を準備していきましょう。
暑くて眠れない時の対処法
夏は昼間も暑いですが、夜も暑いです。
寝るときの気温の調節も中々難しいですよね。
妊娠中はお腹も大きくなって中々寝付けないし、頻尿で一晩に何回も起きてしまうこともあります。
そのたびに暑くて眠れなくなってしまったりと…
私は暑くて眠れない時はクーラーをつけていました。
ただし、27度以下にはしないことにして。
それでも暑くて26度にしても汗って止まらないんですよね。
そこで押してみたのが『除湿』ボタン。
除湿を起動して数分後、嘘のように汗が引いて深い眠りにつけました。
朝もすっきり快適です。
暑さの苦しさは温度ではなく湿度が原因だと思います。
もし『除湿』ボタンがある方は一度試してみてください。
もう一つやっていた暑くて眠れない時の対策法は、「寝やすい体勢を探す」ことです。
冗談半分に聞こえるかもしれませんが私には効果ありでした。
布団、タオルケット、枕二つが私の使用できるものだったのでフル活用して寝やすい方法を探していました。
枕を頭の上に置く、タオルケットを腕に巻くなど変な体勢を色々と試しましたが、シムスの体位が一番ぐっすり眠れました。
妊娠中に眠れないことは辛いことですが、少しの辛抱です。
冷房や除湿機能、自分の寝やすい方法を模索して乗り切りましょう。
まとめ
夏の妊娠は暑くてクーラーをガンガンに使いたいけど、赤ちゃんのことを考えるとそうはいきません。
でも、我慢のし過ぎは母体のストレスや熱中症に繋がってまう危険性があります。
私も同じように妊娠中の夏を経験しました。
今回のお話がお役に立てればよいなと思います。
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