化学流産経験者が語る妊娠初期の基礎体温

妊活

妊活中の基礎体温。

毎日ドキドキですよね。

「今回は体温が低すぎる…」

「こんなガタガタで妊娠できるの?!」

私も思っていました。

特に高温期10日目以降は少しでも基礎体温に妊娠兆候がないか気になってしかたありまでんでした。

今回はそんな私の妊娠、そして化学流産の経験から基礎体温のお話をしていきたいと思います。

妊娠初期の基礎体温の体験談

今回基礎体温の体験談をお話しする、眞子と申します。

冒頭でもお話ししましたが、私は1度の化学流産を経て、その半年後に妊娠しました。

ズボラな性格でしが、妊活に対してはとても神経質だったので基礎体温は毎日欠かさず測っていました。

妊娠初期も胎嚢確認後まで計測。

基礎体温がガタガタ、どんどん下がる、低い。

私の基礎体温は上のどれも経験済みです笑。

今回は私の妊娠初期の基礎体温の体験談をお話していきます。

妊娠初期に心配になったり、不安になったりしている方のお役に立てると嬉しいです。

妊娠初期に基礎体温が下がった時

“妊娠初期”とは妊娠が分かった2ヵ月(5週)~妊娠4ヵ月(15週)までをいいます。

妊娠していた場合、排卵後から妊娠周期に含まれています。

私はその妊娠初期に一度化学流産をしてしました。

その時の状況をお話ししますと、妊娠検査薬は生理予定日1日後に試したところはっきりと陽性反応がありました。
基礎体温も排卵直後から高温期16日までいつもより高めで、36.8度台~37度台をキープしていました。

眠気や強い胸の張りもあったので、妊娠していることは確信していたのです。

しかし、高温期17日目からガクッと下がり36,73度に….

急いで妊娠検査薬を試しましたがその時はまだ陽性反応がありました。

それから基礎体温の最低は36.65度、最高は36.83度。

その間をガタガタと行き来。

高温期19日目(妊娠周期でいうだいたい4週5日)に生理が来てしまいました。

19日目の基礎体温は36,09度。

妊娠初期に「基礎体温が下がる」といっても、36,95度から36,85度に変わるのと36,56度に変わるのは感覚が違います。

高温をキープしていたのに急激に基礎体温が下がってしまった場合は、私の経験からして化学流産になってしまう可能性が高いです。

妊娠した時の基礎体温は低いし、ガタガタだった

暗いお話は終わりにして、次は妊娠した時の基礎体温のお話です。

妊娠するときは高温期がいつもより高めで病院の資料で配られるようなきれいなグラフを創造していましたが、実際は全く違いました。

排卵後の基礎体温はいつもより低いし、ガタガタ。

化学流産の経験から妊娠できるときは高温期をずっと維持できる時と思い込んでいましたが、そうではなかったのです。

私の高温期の基礎体温は生理予定日まで最低36,54度最高36.81度。

この間を行ったり来たり。

低いですね。それにガタガタ。

生理予定日に36,8度台から36,9度にあがってきました。

この間も数回36,60度台もありました。

想像していたグラフとは違って基礎体温は低いし、ガタガタ。

そのまま妊娠6週まで計測していたが、ガタガタは治まらなかったです。

私が妊娠した時の基礎体温は想像と違い、低いし、ガタガタでした。

こんな基礎体温でも妊娠できるのです。

まとめ

妊娠初期の基礎体温は気になって気になって仕方ないです。

私の旦那さんが引くくらい妊娠初期は基礎体温のことを気にしていました。

でも、それはしょうがないです。

赤ちゃんを授かる可能性があるのですから。

残念ながら化学流産となってしまった時の基礎体温。

そして、妊娠した時の基礎体温についてのお話ししてきました。

基礎体温が低くても、ガタガタも妊娠しました。

下がってしまった時は要注意。

1日くらいは計測間違えかもしれませんが、慌てず様子をみましょう。

ストレスも赤ちゃんに良くありません。

皆さんに元気な赤ちゃんが授かることを願っています。

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