不妊治療中の友達への妊娠報告の仕方。本当の友達なら報告しても大丈夫

妊活

あなたの周りには不妊治療中の友達はいますか。

私は1年ほど不妊治療をしていました。

不妊治療はとてもデリケートなことです。

友達を励まそうと思ってもどう言葉をかければよいのか分からない。

友達の気持ちが分かるからこそ、自分の妊娠報告をどう伝えればよいのか分からい。

そう悩む人がいたらとても優しい方だなと思います。

今回は不妊治療の友達について悩んでいる方に、「友達はこんな状況だったのだ。」と分かってもらえたら嬉しいです。

不妊治療中の友達の気持ち

不妊治療中の気持ちは年齢、症状も違うので本当に人それぞれです。

ただ、共通しているのは「あまり楽しいことではないこと。」です。

治療をしているということは本人は妊娠を望んでいるけど、何らかの原因で妊娠できないということ。

治療期間が長くなればなるほど焦るし、気持ちも不安定になります。

私も不妊治療中、妊娠や子供についての考え方が日に日に変わまそた。

それに、子持ちの友人や、妊娠中の友人への態度に感情が入ってしまった経験もあります。

みなさんの周りにも友達の様子がいつもよりも変わったな、と思う方がいるかもしれません。

私と同じように、治療で心身ともに疲れてしまっているのかもしれませんね。

妊娠報告はどうしたらよい?

一章でもお伝えした通り、不妊治療は心身ともに疲れ果ててしまう人が少なくありません。

そんな時ご自身が妊娠し、妊娠報告をどうすればよいのか悩む方も多いと思います。

友人と言っても関係性は様々ですが、私の場合は「妊娠したら報告してほしい!」派でした!

正直聞いた瞬間は驚くし、もっと正直にいってしまうとショックを受けることもあります。

でもそれは、友達にではなく自分自身に対してです。

「なんで私は妊娠できないのかな。」と。

一瞬そんな気持ちになってしまいますが、その後は素直に「おめでとう!」という祝福の気持ちになれます。

仲の良い、これまでずっといた友人の妊娠は素直に「よかったな。」と思うことができます。

逆に妊娠しているのに報告が無い場合、「気を使わせしまって申し訳ないな。」と申し訳なく思ったり、「不妊治療中の私には関係ない話だよね。」と卑屈な気持ちになってしまいます。

・・・私自身も思いますが、不妊治療中の気持ちはデリケート。

自分で自分を面倒な奴だなと思っていますが、コントロール上手くできなくなってしまっているのです。

正直に妊娠報告をしても、もしかしたらちょっと態度が変わってしまうかもしれません。

しかし、本当の友達の妊娠報告は嬉しい意外ありません。

気を付けたい不妊治療中の友達への言葉。

素直に妊娠報告をしたほうがよいと先ほどは言いましたが、

不妊治療中の友達には注意したい言葉や行動があります。
「早いうちに妊娠したほうがいいよ?」「まだ妊娠しないの?」という妊娠をせかすような言葉。

本人が一番妊娠を望んでいるので、この言葉は嫌な思いをします。

あとはマタニティハイ!
マタニティハイとは妊娠によってハイテンションになってしまうことです。

例えば聞いてもいないのに妊娠中の起こったことを逐一報告したり、エコー写真・大きなお腹の写真を送ったりなど。

妊娠して嬉しいことは分かりますが、一度落ち着いて冷静て欲しいなと思ってしまうことも。

身近には妊娠を望んでも叶えられていない友達もいます。

妊娠報告は嬉しくても会うたびに話をされると、やりきれなくなってしまう部分があります。

何度も言っていますが、不妊治療中は気持ちが不安定。

「同級生つくろうね?」この言葉になんの悪意も無いように聞こえますが、当時不妊治療でピリピリしていた私は「私はいつでも妊娠したいんだよ!なんであなたに合わせなくちゃいけないの?あなたが先に妊娠したら私になんていうの?」って心の中で怒りが爆発していました笑。

今思うと友人には悪気がなかったと分かりますが、不妊治療中は気持ちの起伏が激しい!自分でもコントロールすることが難しいのです。

まとめ

不妊治療中の友達について書かせていただきましたがいかがでしょうか。

不妊治療をしていたので、不妊治療している人の“味方”になってしまった内容かもしれません。

一番に言えることは「どんな状況にあっても友達は友達」ということです。

ちょっと熱血な感じになりましたが、私はそう考えています。笑

もし友達との関係で困ったことがあればこの記事を思い出して頂くと嬉しいです。

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