妊活に大切な栄養タンパク質、鉄分、ビタミンEのすすめ

妊活

妊活に大切なのは栄養です。

しかし、どんなものが妊娠しやすい身体を作ってくれるかを教えてくれる所は中々ありません。

病院へ行ってもやってくれるのは薬の処方や治療だけで、妊活に重要な栄養素のことは誰も教えてくれません。

美味しそうなメニューやCMにつられて偏った食生活を送ってしまっていませんか。

食事は身体をつくるもの。

妊活にとって非常に大切です。

今回は妊活に重要な栄養をご紹介したいと思います。

妊活に大切な栄養①タンパク質

妊活中の方の中にはダイエットの為、健康の為野菜中心の食生活をしている人も多いのではないでしょうか。

野菜はもちろん大切なのですが、妊活には女性が避けたがる肉や魚などのタンパク質が非常に重要なのです。

なぜかというと、タンパク質が身体の元を作っているから。
そして、性ホルモンを作っているコレステロールを移動させ活発化させる効果をもっているのです。

皮膚や髪の毛、その他目には見えない内臓などもほとんどがタンパク質からできています。

妊娠した場合、赤ちゃんの身体をつくるのもタンパク質です。

タンパク質をしっかり摂らないとエネルギーが無くなって虚弱体質になってしまいます。

タンパク質はコレステロールを取り込む働きもあります。

コレステロールと聞くとまたまた不健康なイメージがありますが、コレステロールはホルモンを作る重要な材料なのです。

コレステロールの摂りすぎはメタボリックシンドローム、動脈硬化のなどの悪影響がありますが、性ホルモンを作っている大切な栄養素なのです。

タンパク質を摂ることによってコレステロールが身体に循環し、性ホルモンが増え妊娠体質に近づきます。

肉、魚を食べて身体を強くし、性ホルモンを活発化しましょう!

妊活に大切な栄養②鉄分

こちらもまた女性に不足がちな栄養です。

女性は月経で多くの鉄分を消費するので男性よりはるかに多くの鉄分が必要なのです。

鉄分不足で起こるのが貧血。

今までに経験があるのなら要注意です。

女性が妊娠した場合は普段の二倍の量が必要です。

胎内の赤ちゃんへの鉄分が不足していると発育不全、生まれた後に貧血になってしまうなどの影響があります。

鉄分は貯めることができる栄養なので妊活中から積極的に摂取をし、いつでも妊娠してもよい状態をつくっておきましょう。

鉄が含まれる食材はレバー、ハマグリ、ひじき、きくらげなどです。

積極的に食べましょう!

妊活に大切な栄養③ビタミンE

ビタミンEは「妊活ビタミン」と呼ばれるほど妊娠体質へと導いてくれる栄養素です。

妊活では「卵の質」が重要!と聞きます。

この言葉妊活をしていたときは曖昧だな~。

質をよくするってどうするの。

とずっと思っていました笑。

ビタミンEにある抗酸化作用が卵子の錆を落とす効果があるので卵子の質の向上に期待ができるのです。

30代以方は意識的に摂ることをおすすめします。

ビタミンEはアーモンド、ナッツ、落花生、アボカドに多く含まれます。

手軽に食べられるものなので是非試してみてください。

まとめ

妊活に大切な栄養のタンパク質、鉄分、ビタミンEについてお話してきました。

冒頭から何度も言っていますが、妊活に食事は大切です!

大切だけれど病院でアドバイスはくれません。

治療と並行して日頃から勉強をし、体質改善をすることが私は大切だと考えています。

今日私がお話ししたことが、妊娠に近づく為の一歩になったら嬉しいです。

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